日によって体脂肪率の変動が激しいのですがなぜですか?

体脂肪を測ると、運動後はすごく下がるのに、食後はそれよりも5%近く増えています。こんなに変動があるものなのでしょうか?

KMRさん(40代男性)

 

【回答】

体脂肪計の多くはインピーダンス式といって、身体に微弱電流を流し、電気抵抗値を図る(電気が流れやすいかどうか)ことで体脂肪率を導き出す仕組みになっています。このインピーダンス式は、身体(手足)の水分量の影響を受けます。

そのため、運動や入浴や食事の前後では、発汗、血流の変化等により数値が大きく変わってしまうのです。

体脂肪率を測る際は、なるべく同じ条件で測ったものを比較するといいでしょう。

例えば、朝。
起床後、トイレに行った後を基準にするのがオススメです。

ダイエット、減量をしている方は、1日の中での体脂肪率の変動に一喜一憂せず、週単位で比較をされてみてはいかがでしょうか。

急激な減量は体力、免疫力の低下にもつながりますので、じっくりゆっくり、体脂肪を減らしていきましょう。

 

私がお答えします

菊田恵梨
2015年に株式会社ボディトーンを設立。スポーツ栄養のプロ・アスリートフードマイスターとしての知識と経験を活かし、スポーツサプリメント(BODY TONE SPORTS)をプロデュースする。その他、アスリートへの栄養指導、減量指導、フィットネスクラブでのダイエット監修、セミナー、コラム執筆など、多方面において食を通じたパフォーマンス向上をサポートしている。